近年注目の職業。インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーを養成するスクールです。

近年注目の職業。インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーを養成するスクールです。

名古屋市東区 日本インテリア総合研究所(名古屋校)
★インテリアコーディネーター入門★

体験教室第4弾は、日本インテリア総合研究所でインテリアコーディネーターとはどういう職業なのか、お話を伺いました。また、インテリアスタイルにあわせたイメージボード作りも体験!
■〒461-0004 名古屋市東区葵1-25-1 ニッシンビル4F・5F
■名古屋校・岐阜校・豊橋校・浜松校・四日市校
■TEL 052-933-9793
■URL http://www.jis-school.jp
■Mail jis@first-plan.info
■体験&スクール見学:随時受付中。お気軽にお問い合わせ下さい。

インテリアコーディネーター養成のエキスパート

早川所長です!

早川所長です!

こんにちは。いいカルチャーレポーターのムトウです。
今回は日本インテリア総合研究所のスクール見学&体験に行ってきました。
中部地区で唯一のインテイリアコーディネーター資格認定校である日本インテリア総合研究所は、
豊富な経験と知識、幅広い人脈を生かし、
プロの人材を育成されているインテリアコーディネーター&インテリアデザイナースクールです。
第一線でプロとして活躍されている先生方からは、
テキストだけでは学べない貴重な経験や現場の様子を学ぶこともできるそうです。
名古屋、岐阜、豊橋、浜松、四日市に教室があり、
多くの卒業生がインテリア産業界やデザイン業界で活躍されているのです。

ところで、インテリアコーディネーターって皆さんご存知ですか?
なんとなくかっこいいイメージですよね?
私も実際、インテリアコーディネーターの方にお会いしたこともなければ、
どこでどういう仕事をされているのか知らないんです。
そこで今日は、インテリアコーディネーターとはどんなことをするのか、どうしたらなれるのか、
インテリアコーディネーターやインテリアデザイナー資格制度の企画に携わられたインテイリア業界の
先駆者である日本インテリア総合研究所の早川昌直所長にたっぷりお話していただきました。

Lesson1 インテリアコーディネーターとは

所長「インテリアの主役って何だと思いますか?」
ムトウ「家具・・・ですか?」
所長「そう思うでしょ。違うんです。主役は“人”なんです。
    そこに住む人や家族が明るく楽しく仲良く健康に生活できる空間をつくること、
    これがインテリアコーディネーターの仕事です。」
ムトウ「ステキですね。」
所長「インテリアコーディネーターは、インテリアに関する情報をたくさん持っていて、
    さらにインテリアの専門知識と技術を生かしてお客様が考えている以上の空間を提案します。」
ムトウ「なるほど。では実際どのようなことろで活躍されているのですか?」
所長「インテリア・建築・デザインの幅広い分野で活躍していますが、インテリアコーディネーターは、
    主に住宅のインテリアプラン・コーディネートを提案します。ハウスメーカー、
    マンションメーカー、リフォーム会社、ホームビルダー、キッチンや家具、照明、内装材、
    カーテン・建材・設備などのメーカーのショールーム、インテリア雑貨や家具・
    照明・カーテンなどのショップ、独立開業してインテリアコーディネートオフィスを主宰して、
    一般の方たちの住宅や店舗のインテリアコーディネート、インテリアデザインをされている人も沢山います。」

生徒さん作のプレゼンテーションボード。インテリアプランニングボードは30年以上前に早川所長が考案。

生徒さん作のプレゼンテーションボード。インテリアプランニングボードは30年以上前に早川所長が考案。

とてもステキな空間になっています。

とてもステキな空間になっています。

部屋別に床・壁・天井・窓装飾などの内装材のサンプルが貼ってあります。

部屋別に床・壁・天井・窓装飾などの内装材のサンプルが貼ってあります。

こんな家に住みたなー、と妄想中。

こんな家に住みたなー、と妄想中。

Lesson2 インテリアコーディネーターに必要なこと

だんだん自分も目指してみたくなっちゃいます。

だんだん自分も目指してみたくなっちゃいます。

ムトウ「インテリアコーディネータになるにはどうしたらいいのですか?」
所長「専門的な勉強はもちろん必要です。
    でも一番大切なのは、住まい手の立場になる、ということ。
    対住まい手ではなく、住まい手の代弁者になるのです。」
ムトウ「お住まいになられる方のお話をじっくり聞かないといけないですね。」
所長「そう、コンサルティングがすごく重要なんです。
    特に今は住まい手の考え方が多様化している。
    相手のことをしっかり聞いてあげることが大切です。
    そして、探究心が旺盛なことも重要です。
    インテリアコーディネーターの仕事は自分の持っている知識、趣味、経験、生活、職歴などが
    必ず生きてきます。」
ムトウ「生徒さんは若い方が多いんですか?」
所長「幅広い年齢層の方たちです。若い人は若い人の感性や価値観を生かすことが出来ます。
    ただし、住宅を建てるのは若い人ばかりではありませんから。
    家事や子育て、老人介護などの生活経験のある方は、生活経験を生かすことが出来ます。
    主婦の方で一生の仕事としてインテリアコーディネーターを目指される方も多いですよ。
    昔は家を建てるのは50~60代、女性も専業主婦の方が多かったので、
    そういう生活のエキスパートに対応できる人材が必要でした。
    だから、インテリアコーディネーター資格試験も第1回から第10回迄は25歳以上という
    年齢制限があったんですよ。
    今は若い方でもマンションを購入されたりする方も多いので同じ価値観を共有できる人材も必要であり、
    インテリアコーディネーター資格試験は年齢制限はありません。インテリアに興味のある方、
    インテリアコーディネーターの資格を取りたい方、インテリアコーディネーターとして仕事をされたい方
    など職種は関係なく誰でも資格を取得することが可能です。」
ムトウ「いくつになってもできるんですね。」
所長「その通りです。一生続けられる仕事です。」