名古屋市東区 香りの学校LIVE®(名古屋校)  
★アロマテラピー入門★

体験教室第2弾は、アロマテラピースクール・香りの学校LIVE®名古屋校で、アロマテラピーの歴史や簡単な楽しみ方を教えていただきました。
■〒461-0004 名古屋市東区葵1-25-1 ニッシンビル4F・5F
■TEL 052-933-5293
■URL http://www.kaori-school.jp
■Mail kaori@first-plan.info
■体験&スクール見学:随時受付中。お気軽にお問い合わせ下さい。

香りのプロを目指すならここ!

今回の体験教室レポート担当はムトウです。
地下鉄東山線新栄町駅2番出口すぐにある、白いビルの中にある「香りの学校LIVE」。
事務局のドアを開けると、すぐにほのかないい香り。
出迎えてくださったのは事務局長。
ムトウ「すごくいい香りですね!何か焚いてらっしゃるんですか?」
事務局長「ハハハ、特に何もしてないですよ。
       エッセンシャルオイルなんかが常にあるから自然といろんな香りがブレンドされているんですよ。」
さすが香りの学校LIVEです。
室内にはたくさんの植物と数々の美術品や絵画が飾られていて、優雅な雰囲気。

さて、ここ香りの学校LIVE®は名古屋、岐阜、四日市、岡崎、豊橋、浜松、大分に全7校あり、IAI資格認定校として国際基準のアロマテラピーの知識と技術を学ぶことができます。
主なコースはアロマテラピー基礎科(アロマテラピーアドバイザー養成)コース、アロマサロン開業(アロマセラピスト養成)コース、ナチュラルセラピスト(自然療法士)養成コースの3コース。
どれもプロフェッショナルを養成するコースです。 
日本全国からはもちろん、海外からも多くの生徒さんがいらっしゃっているそうです。
アフターフォローも万全で、卒業生から寄せられる様々な疑問、質問、相談にも答えています。

植物や美術品が溢れる事務局

植物や美術品が溢れる事務局

明るくて、広~い教室

明るくて、広~い教室

インフォメーションボード

インフォメーションボード

スクール案内資料

スクール案内資料

LESSON 1 アロマテラピーって何?

真剣に聞いてます

真剣に聞いてます

インストラクター「今までにアロマテラピーについて何か学んだり、
          本で調べてみたりしたことはありますか?」
ムトウ「ないですねぇ。興味はあるんですが・・・」
興味はあると言いながら、実はアロマって何なのかいまいちよく知らない私。
ポカンとしている私に、インストラクターは丁寧に説明してくださいました。
で、それを簡単にまとめてみますと、

アロマテラピーとは
様々な植物特有の香りやその作用を生かし、心身のバランスを整える自然療法。
植物の花、葉、根、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出したエッセンシャルオイル(精油)をベースに用います。

ムトウ「自然療法・・・(って何?)」
インストラクター「要は自然のエネルギーを吸収して、体や心のバランスを整えること。
          例えば、タラソセラピーとか、ライト&カラーセラピー、ストーンセラピーなど、聞いたことあるでしょう?」
ムトウ「ああ、ありますあります(なんとなく)」
インストラクター「アロマテラピーは自然療法の中でも大変に重要視されています。
          ヨーロッパの自然療法士はアロマテラピーをよく理解して治療に役立てています。
          フランスやイギリスでは、アロマテラピーは補実的代替医療として用いられています。」

おぉぉ、そんなすごいものだったとは。
だって最近じゃ、あちこちにアロマサロンがあるし、アロマグッズは雑貨屋さんでも簡単に手に入る。
もっと手軽なものだと思ってませんでした?ねえ、みなさん。

インストラクター「そんなに構える必要はないですよ(笑)
          でもちゃんとした知識や技術がないと薬にも毒にもなってしまう。
          薬事法の関係で日本では雑貨として扱われており、
          誰でも気楽に購入でき個人で楽しむのは自由です。
          ですが、プロとしてお客様にカウンセリングや施術をするには、
          正しい知識、技術をしっかり理解して身に付けておくことがとても重要になってきます。」

LESSON 2 アロマテラピーの歴史1

香りの学校LIVEオリジナルエッセンシャルオイル「プロフォニー」 成分分析表が添付された高品質なオイルです

香りの学校LIVEオリジナルエッセンシャルオイル「プロフォニー」 成分分析表が添付された高品質なオイルです

インストラクター「アロマテラピーという言葉の始まりは、20世紀初頭、
          フランスのガトフォッセという科学者が記した本のタイトルだったんです。」
ムトウ「本?!ですか?」
インストラクター「彼は実験中の事故で火傷を負ったときに、
          ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)を用いてみたら
          症状がよくなった。
          それから他の植物の効能などを研究するようになり,
          その研究結果を本にまとめたのです。」

ほぉぉ、偉大な科学者はみんな失敗から得ているものも偉大なのね。
と感心している間もインストラクターの説明は続きます。

インストラクター「世界大戦中は医薬品が不足していたから、フランス人の軍医がこの本を参考にして
          負傷した兵士達を癒し、アロマテラピーはそこからさらに発展していったんです。」

へぇぇ、と驚いている間もインストラクターの説明は続きます。

インストラクター「それと、忘れてはいけないのが、モーリー夫人。ご存知ですか?」
プルプル、無言で首を横に振る私。
ホントに何にも知らないんだな、この子は。と私がインストラクターなら思うでしょう。
が、インストラクターは親切に説明を続けてくださいます。

インストラクター「彼女はガトフォッセの優秀な弟子で、世界で初めてアロマセラピストの養成校を開いた人です。
          そして彼女が考案したのがアロママッサージ。」

マッサージと聞いただけで、目がトロ~ン、っとしてくる私。

インストラクター「アロママッサージと言っても様々ですよ。エステやカイロ、スポーツマッサージなど
          施術する人の専門テクニックにアロマテラピーのブレンド法を取り入れたりしているところも多ですよ。」
ムトウ「ああ、なるほど。最近アロマサロンが多いなあと感じるのはそのせいかも。」
インストラクター「このモーリー夫人のアロママッサージ法こそが、世界のどの国においても通用するものです。
          当校に来ていただければ、この本物のアロママッサージ法をマスターできますからね。」
この言葉、要チェックです!